にざんさのお気楽日記

ラーメンを中心とした食べ歩きと旅の記録です

初秋の東京紀行・その2~迎賓館赤坂離宮~


 今回の東京旅行で、一番最初に予定が決まったのが今回、記事に書く

迎賓館赤坂離宮」の一般公開です ( ゚ー゚)( 。_。)

今年の春から事前応募での一般公開は知っていたのですが、6月に上京

した時は公開日程が合わず、今回、東京に行くと決まった時に、この一般

公開ともうひとつの予定に合わせて日程を決めました ( ^ω^ )

銀座から再び地下鉄に乗り、四ツ谷駅で降りてしばらく歩くと・・・

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ニュースなどで見馴れた正門が見えてきましたよ ( ^ω^)ワクワク

一般公開の入口は西門なのですが、歩いてる途中には

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学習院の初等科もありました ( ゚ー゚)( 。_。)

まあ、オイラの人生には今後も一切関係ない場所でしょうね (´ε`;)

西門から受付を経て入場料を払い、いよいよ迎賓館の中に入るのですが

建物の中は残念ながら写真撮影は一切禁止 (´・ω・`)ショボーン

豪華な装飾やシャンデリアで飾られた広間や大理石の柱を多用した柱

など、明治時代の西洋建築の技術をつぎ込んだ内部はとても華やかで

ただただ圧倒され、見とれてまいりました Σ(´∀`;)

ちなみに・・・・オイラはず~っと勘違いしてたんですが、迎賓館って

国賓や公賓を政府がこちらにお迎えして歓迎行事を行う場所やと思って

いたんですが、建物内の公開してない部屋の扉には所々に部屋番号が

記さており、ボランティアガイドさんに確認したところ、宿泊用の部屋だと

いう事でした (`-ω-´)b

つまり、国賓や公賓が来日した際に、この方々が宿泊し、天皇陛下

政府関係者が訪問されたり、先方主催の晩餐会や会議・会合を開く為に

自由に使って良い場所という事で、いわば費用は全て日本政府持ちの

VIP専用国営ホテルという感じの施設とのことです (`-ω-´)b

セキュリティーは万全なのですが、その分、VIPの方々がお忍びで

「夜の街」に行く事などは難しいらしく、また、西洋建築であるため、欧州

のVIPには珍しくない建物であることから、最近では民間のホテルを利用

するVIPも多いとの事です (´ε`;)

元々は明治期に「赤坂離宮 東宮御所」として建てられた物で、昭和天皇

や、今上天皇も一時期使われていた事があるようなのですが、ほとんど

利用されていなかった事から、戦後に政府の施設となり、昭和40年代に

「迎賓館」として5年 108億円の費用をかけて改修されたとの事です
(`-ω-´)b

ツラツラと説明ばかり書いちゃいましたが、外観だけでも写真をアップ

します ( ゚ー゚)( 。_。)

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西門から建物の裏側にかけて・・・ 噴水が象徴的ですね~ ( ゚ー゚)( 。_。)

さらに正面のほうに回ると・・・

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これまたにニュース映像などで見かける玄関なども見ることができます

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玄関から正門の方へ向かって建物を出て、見学は終了しました ( ^ω^ )

普段見ることができない施設、日本の中で見ることができる豪華絢爛な

西洋建築を堪能してきました~ (*>ω<)b