1400年前の世界を訪ねてきました(^。^)~その3~
明日香村での歴史探訪はまだまだ続きますよ~ (^。^)
次に訪れたのは、こちらも教科書でおなじみの
石舞台古墳です (^O^)/
ここは古墳の石室があらわになっており、石室の中にも入れるんですが
一部ではパワースポットとしても知られてるようです (^。^)
被葬者は蘇我馬子との説が有力なようで、古墳としての盛土が無いのは
あるようですね~ (^。^)
しかしまあ、この石室に使われてる石がかなり巨大でして・・・
今の時代でもこんなん造るのは大変だと思うのに、車も重機も
クレーンもない時代に、よくもまあ造った物だと (゜-゜)
現代の権力者とは比較にならない程の権力を持ってたんでしょうね~
(^_^;)
この後には、もう一つ蘇我馬子の権力の強大さを物語る・・・
飛鳥寺にて飛鳥大仏を拝観してきました~ (^^♪
コチラの大仏、元々は蘇我馬子が政治に仏教を取り入れる為に建立
した元興寺のご本尊として造られた物なんだそうです (^。^)
廃寺となったようなんですが、お寺の建物も火災で焼失した後にも
この大仏様は残ったようです (^。^)
約1500年の時をこの場所で日本を見つめ続けた大仏様は、今は何を
想いこの場所に鎮座されているんでしょうね・・・ (゜-゜)
ところでこの大仏様のお顔なんですが、奈良や他の大仏様と見比べて
みると少し違和感がありませんか?
面長のお顔に切れ長の目、高い鼻筋はお釈迦様の生まれた西夏地域
の特徴のお顔だそうで、造ったのは渡来人であることが予想されますね
(^。^)
飛鳥文化の流れをもっと見てみたくて、この後に行ったのは
コチラも教科書に必ず出てくる法隆寺です (^O^)/
聖徳太子が建立したといわれる世界最古の木造建築ともいわれる
法隆寺の金堂では
(画像はネットより)
飛鳥大仏と同じ流れをくむお顔をされた釈迦三尊像を拝観し・・・
宝物殿の中では
(コチラの画像もネットより)
コチラも国宝の百済観音像も拝観できました~
百済観音さんのこの独特のフォルムは何とも美しく、現代風に言えば
9頭身のジェンダーレスなモデルさんという感じでしょうか (^。^)
拝観してきました~ (^^♪
いや~・・・ここまで明日香~斑鳩をまわりましたが、ホントに暑くて
寝不足も手伝って身体はクタクタです *1
この日は京都に宿をとってあったので、奈良での旅はココで終わりにして
少し早いですが宿に向かう事にしました (^。^)
次回はチョッと順番を飛ばしちゃいましたが、この日のお昼の記事を
書きますね~ (^O^)/
*1:+_+