にざんさのお気楽日記

ラーメンを中心とした食べ歩きと旅の記録です

初秋の東京紀行・その4~昭和の名画シリーズの世界を体感~


 浅草橋でお昼ご飯を食べて大満足でお店を後にしたオイラ達夫婦は、

地下鉄を経て京成線に ( ゚ー゚)( 。_。)

東京へは何度か来てますが、京成線って初めて乗ったかも (。-`ω´-)ンー

京成高砂駅で金町線に乗り換えて着いたのはここ ( ゚ー゚)( 。_。)

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柴又駅です ( ゚ー゚)( 。_。)  柴又といえば・・・この方ですよね~ ( ^ω^ )

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「私、生まれも育ちも葛飾柴又です。帝釈天でうぶ湯をつかい
        姓は車、名は寅次郎人呼んでフーテンの寅と発します。」

♪ お~れ~が居たんじゃ およ~め~にゃ行けぬ わかぁ~っちゃ

  いるんだ妹よ~ い~つかお前~の 喜~ぶよお~な 偉い兄貴に

  な~りた~くて~ 奮闘努力の甲斐もなく~ 今日も~涙~の~

  今日も~涙~の陽が落ちる~ 陽が~落~ち~る~

男はつらいよ」の寅さんの舞台へやってきました (*>ω<)b

駅前の広場には「寅さん」の銅像が立ってますよ~ ( ゚ー゚)( 。_。)

柴又の駅前から柴又帝釈天題経寺へ向かいます ( ^ω^ )

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帝釈天への参道は浅草の仲見世とはまた違った雰囲気で、飲食店や

名物で寅さんの実家の設定でもある草団子屋さん、お土産屋さん等が

所狭しと建っており、散策してても楽しいですね~ ( ゚ー゚)( 。_。)

そのお店の中でオイラが思わず反応してしまったのが一番下の写真の

「川千家」さん ( ゚ー゚)( 。_。)

実はオイラ、20代までは東京の下町が生んだもうひとりのヒーロー

こち亀」の「両さん」こと両津勘吉の大のフリークでして (;^ω^)

それこそ当時はコミックスを読みあさり、マニアといっても過言じゃない

位にほぼ全てのストーリーを覚えてました (;^ω^)

そこでの話で大富豪 中川巡査の親戚が世界中から東京へ集結し、

中川巡査をグループに迎えるべく会議を行うという回があるんですが、

両さん「会議は迎賓館ででもやるのか?」との問いに、中川が

「柴又の川千家でやるそうです」と返すというオチがあるんです (;^ω^)

参道沿いにそのお店を見つけて、オイラは一人話を思い出してツボに

ハマってしまいました (;^ω^)(気になったらこち亀の52巻-5話です^^;)

なんて、一人でニヤニヤしながら歩いてたら帝釈天へ到着

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江戸時代に日蓮宗のお寺として開山され、「庚申参り」で有名なようです

この日は平日の15時頃とあって、参詣の方々はそれほど多くなく、

時折、おみくじの販売機から「男はつらいよ」のイントロが流れてました
( ゚ー゚)( 。_。)

まあ、観光客の立場からすると・・・嫁さんとも話したんですが・・・

チョッと・・・微妙・・・ ですかね・・・ (;^ω^)

ここからしばらく歩いた所にあるのが「寅さん記念館」 中には、寅さんの

生い立ちから人形仕かけで解説してあったり、

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映画で使ったセットや衣装、歴代のマドンナがパネルで紹介されるなど、

寅さんファンには堪らない展示になっています
(オイラはそれほど詳しくないんです^^;)

まあ、寅さんのファンではなくても、柴又の町は大都会東京ではなく、

昔ながらの東京の下町の雰囲気が味わえる町ですし、うなぎや草団子

などの名物を食べ歩くのもいいですね~ ( ゚ー゚)( 。_。)

さて・・・ 結構行動して疲れたんで、今夜の宿泊先「東京ドームホテル

へ行って、チェックインして一休みです (;^ω^)