おいらの青春が終わる
おいらが中学生の頃、初めて買ってもらったラジカセで地元の放送局のラジオを
聴いていました^^
ある日、ラジオのダイヤルを回していると、聴いた事のない放送が入ってきて、
興味を持って聴いていると、東京のTBSラジオの放送だとわかりました^^
それ以来、おいらはラジオの深夜放送の虜になり、東京や大阪、果ては九州や
北海道のラジオ局の放送まで聴いておりました^^
中でも気に入って聴いていたのが大阪毎日放送の「MBSヤングタウン」と
東京TBSラジオの「スーパーギャング」でした^^
もちろん、「オールナイト・ニッポン」も曜日によって聞き分けたりしており、中学、
高校時代のおいらの寝る時間は深夜の3時や4時でした^^
そんな放送の中で一番好きだった番組がTBSで放送中の「コサキン」なんです^^
この番組は小堺一機さん、関根勤さんが27年間、曜日や時間を変えながらも
放送している番組で、意味ねえ・くだらねえ面白さがある番組なんです^^
おいらが最初にこの番組を聞いたのは放送が始まってまもなくの頃で、雑音の
中から聴こえて来る斬新な放送に心を奪われてしまいました^^
この番組が絶頂の頃はTBS「スーパーギャング」の水曜日の放送枠で深夜1時から
3時まで放送していたため、夜中に大笑いするわけにもいかず、布団の中で腹を抱え
て笑っていたことを思い出します^^
ちなみにルー大柴やラッキイ池田なんかはこの番組がきっかけでブレイクしましたし、
明石家さんまが「ひょうきん族」なんかでギャグにしていた吉永小百合の「鹿のフン」の
歌も、元々はさんまがこの番組にゲストで出てた時に知ったものなんですよ^^;
だから、さんまは、この番組からネタをパクッたんです^^;
で、話を戻しますが、この番組は27年もの長きにわたり放送され、今ではMROでも
放送されており、おいらも社会人になってからも結婚してからもリスナーであり続けて
おりましたが、このたび、番組が3月末で終了することになりました(TT)
同時においらのこの番組と同じ時を過ごした青春時代も本当の意味で終わりを告げる
ことになります^^;
放送が終わるのは本当に残念でなりませんが、これも時代の流れです^^;
おいらの青春時代にコレほどまでに思い入れがあるラジオ番組にめぐり合えた事は
本当に幸せだったと思います^^
先日の放送で小堺さんが、「この番組が終わると言っても、最後まで普段どおりの
スタイルは変えない」「あくまで、意味ねえ・くだらねえ放送で最後までいきます」
と言って下さり、おいらも残り2ヶ月の放送を最後まで変わらないスタンスで
聴き続け楽しむつもりです^^
おいらの青春も残り2ヶ月です^^ 全力でこの2ヶ月を楽しむつもりですよ^^
そして、2ヵ月後には笑顔で小堺さん、関根さんにありがとうと言いたいっすね^^
長々と「意味ねえ・くだらねえ」ことを書いてしまいました^^;