にざんさのお気楽日記

ラーメンを中心とした食べ歩きと旅の記録です

初春の長州路へ~その6~


 山口県への旅行記の続きです (^。^)







 秋吉台カルスト台地をドライブして次に向かったのは城下町「萩」 

                                         (^。^)

萩の市街地に着いたのは12:00頃だったので先ずは

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萩漁港の所にある道の駅でお刺身やフライなどがセットになった定食で

腹ごしらえ (^^♪

この道の駅の所で綺麗な花が咲いてたのですが梅かなと思いスルー

したんですが、あとで調べてみれば河津桜だったようで、見なかったのは

ちょっと残念でしたわ~ (-_-)

お腹も膨れて次に向かったのは・・・

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反射炉で~す(煙突部分だけらしいですが) (^^♪

幕末・・・討幕運動で中心となった萩藩では鉄砲や大砲などを調達する

ために鉄が必要となり、このような反射炉が作られたようですが、実際

にはほぼ稼働できなかったようですね (^_^;)

それでも、何とかして武器を調達したいという長州の倒幕に対する

想いが伝わってくる遺構ですね~ (-_-)

そして・・・その幕末の維新の志士たちを育てた吉田松陰が祀られている

松陰神社へ (^。^)

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境内に入ると先ずは彼らが学んだ「松下村塾」が (゜_゜)

こちらで多くのことを学んだ若者が、より良い日本を求めて戦い、多くの

命が散ったうえで今日の日本があるのだと考えさせられる場所でしたね
                                          (-_-)

吉田松陰をはじめ、彼らは今日の日本を見て何を想うのでしょうか・・・

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松陰先生が祀られている神社で手を合わせていると辞世の句

「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂
                                      (弟子宛)
「親思ふ 心にまさる 親心 けふのおとずれ 何ときくらん」
                                      (家族宛)

が思い浮かびました (゜-゜)

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次に吉田松陰も教鞭をとった萩藩の藩校「明倫学舎」へと行き、

日本最大の木造校舎でも、幕末の維新の志士たちの息吹を感じて、

オイラには子供はいませんが、次の世代を担う日本の若者になにかしら

バトンを渡して行かなければという思いになりました (゜-゜)

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城下町 萩の街も散策しましたが、白壁が多く綺麗な街並みでしたね~
                                        (^^♪

写真にはちょっとだけ写ってますが、多くの家の庭には萩の特産品の

夏みかんが植えてあり、この時期には黄色く大きく実った夏みかん

沢山生っていて、白壁とのコントラストもいい感じでしたよ~ (^^♪

散策中に見つけた雑貨屋さん兼カフェのお店で、夏ミカンのケーキを

食べようと思ったのですが、残念ながら時間が遅くて売切れ (^_^;)

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それでも美味しいチョコレートのシフォンケーキとコーヒーを頂いて、

一息ついてから萩の街を後にしました~ (^o^)

さあ、今日のお泊り先の湯田温泉へ向かいますよ~ (^^♪