初夏の京都・大阪へ~その1・源光庵~
今年に入った辺りからオイラの嫁さんがしきりに「USJへ行きたい!」と
連呼しだしました *1
しかし、乗り物酔いが酷いオイラはUSJの3D画像&変な動き系の
ずっと嫁さんの希望をあやふやにしてたんですが、これに対して嫁さんは
強硬姿勢に・・・(-_-)
今春、高校に入学した姪っ子の合格祝いをダシにして義妹家族や、
義両親も巻き込んでのUSJ行きを計画し始める始末・・・(-_-)
そこでオイラは、同じくUSJでは何もすることがない義父を味方に付け、
オイラと義父は別行動することを提案し、無事に了承されたのでした
(*^_^*)
オイラ達総勢8人は一路関西へ (^^♪
取り敢えず、午後からサントリー京都ビール工場見学の予約は入れて
在るものの、それ以外は幾つか訪問地の候補はピックアップしたものの
ま~ったくノープランでして・・・(^_^;)
車内で義父と話をし、取敢えず朝一番はお寺に行き、そこから京都市内
の神社を巡る事に決定!(^^♪
8時少し前に京都駅に着いたオイラと義父は、地下鉄とバスを乗り継ぎ
京都市の北部、鷹峯にある 「源光庵」 に到着 (^^♪
たくさんの新緑と山門がお出迎えしてくれました~ (^。^)
こちらで拝観料を納め、御朱印帳への納経を依頼して屋内へ・・・
客間にはふすまに書かれた立派な書とお客様をお迎えする野に咲く花と
置物のしつらえが何とも微笑ましく・・・
枯山水の庭を見ながら本堂へ入ると・・・
ここ数年で一躍有名となった「悟りの窓・迷いの窓」です (゜-゜)
有名になったポスターの写真は紅葉したお庭がモチーフでしたが、
新緑のこの時期はまた別の趣があっていいですね~ (*^_^*)
「悟りの窓」と呼ばれる丸窓は、その円形に「禅と円通」の心を表し、
大宇宙を表現しているそうです(凡人にはなんのこっちゃか・・・^^;)
「迷いの窓」と呼ばれる角窓は、その角形に「人間の生涯」を象徴し、
生老病死の四苦八苦を表してるとの事・・・
なるほど・・・どうりで角窓から見える景色の方がしっくりと感じられる
のでしょうね~ (^_^;)
煩悩の中で生きてるオイラが丸窓のような境地に達するのは・・・早くて
死ぬ時かな・・・(^_^;)
その後も新緑が映える境内を散策してきました~ (^^♪
とにかくこの時期の早朝のお寺は、空気が凛としてて清々しく気持ちいい
ですね~ (^^♪
納経の御朱印もいただき、源光庵を後にしました
オイラ達が帰るときに観光バスがやってきて、一気に雑多な雰囲気になり
ホントにぎりぎりセーフでしたわ~ (^_^;)