兼六園周辺へ夜桜見物~金沢城公園~
ましたが、天守閣は1602年に落雷による火災で焼失し、以降再建されず
二の丸御殿や周りを囲む櫓や長屋で構成されていたようです (^^)
しかし、度重なる火災などでほとんどが焼失し、明治以降は陸軍の師団の
駐屯地となっていたり、戦後は金沢大学のキャンパスとなったりしたので、
そのほとんどが残っておらず、石川県民であるオイラからすれば、
金沢城 = 石川門 という感覚でした (^_^;)
しかし、金沢大学の移転により、旧城内は発掘調査が行われ、徐々に
かつての櫓や門、長屋、堀、庭園などが復元され、「金沢城公園」として
整備されております (^^)
桜に囲まれためちゃめちゃ綺麗な石川門が望めます (^^♪
雪を冠した姿と、この桜の時期の石川門は格別の美しさです (*^_^*)
兼六園とつながる橋を渡り、石川門をくぐると・・・
復元された菱櫓・橋爪門続櫓・五十間長屋・河北門などもライトアップ
されてます (^。^)
これらの復元された建物は、当時と同じように木造で造られていて、
鉄筋やボルトなどを使わずに、多くの石川県内の大工さんが、職人技を
駆使して再建されています (^。^)
やはり、日本人なら桜とお城のコラボは心惹かれますね~ (^^♪
暫し公園内を散策したのち、晩飯も食べてなかったので公園を後に
しました~ (^^♪
来年もまた、この夜桜が楽しめるといいなあ~ (*^_^*)