砺波の蕎麦屋「福助」さん
昨日は月に一回通う掛かり付け医のところで検診を受け
終わったのが丁度お昼頃・・・ 近くに住む幼馴染の友人を誘って蕎麦を食べに
行くことに 何処のお店に行こうかと迷いながら、1年ほど前に一度だけ伺った
ことに
車内で40代半ばのオッサン二人、中森明菜のベスト盤を流しながら約1時間で
「福助」 さんへ到着しました~
砺波平野の田んぼのど真ん中にある古民家がお店となってます
お店に入ってお品書きを見ながら、さて・・・何を食べようか迷いつつ、今回は
シンプルに蕎麦そのものの味を楽しもうということに決定!
というのも、こちらのお店、蕎麦はのどごしを楽しむ「細びきそば」と蕎麦の味と
香りを楽しむ「粗挽き田舎そば」の二種類があるんです
と、いう訳でそれぞれの種類の「せいろそば」を大盛りで頼み、二人でシェア
することに
そばつゆと薬味です シンプルだけどこだわりの薬味で、生わさびは自分で
擦りおろし、ネギは九条ねぎだそうです
そして、「粗挽き田舎そば」は最初の一口はぜひ「塩」で食べてみて下さいとの事
さて、待つこと約7~8分ほどで蕎麦が来ました~
ちょ~っと判りにくいですが上が「細びき」で更科そばのように色が白っぽい蕎麦
下が「粗挽き田舎そば」ですが、どちらもそば切りの太さは極細ですね
お店のおすすめ通りに最初は「粗挽き」を塩で食べると、蕎麦の香りと味が
口の中いっぱいに拡がって美味しい! そばつゆも極細蕎麦に合うように
醤油の味が強い濃いめの味付けなんで、蕎麦猪口にちょっとだけつゆを注ぎ
少しだけ蕎麦を着けて食べると丁度いい感じです
のどごしのいい細びきも美味しかったんですが、個人的には「粗挽き」の方が
好きですね~ 美味しい蕎麦をいただいてお会計は二人で2,500円と
「せいろそば」にしてはちょ~っとお高めですが満足できる味ですよ