赤まま(赤飯)
オイラの住んでる所は「加賀の一向一揆」で有名な富樫家に所縁のある地域で、
富樫家が祠を建てたことに由来する稲荷神社 があります
稲荷神社と言えばお供えは「油揚げ」かと思いきや、富樫家は小豆飯(赤まま)を
お供えしていたとの事
そんな由来もあることから、赤まま(赤飯)を名物として作ることが多いんです
昨日、今日は野々市市で市の花である「椿」が咲く時期との事で「椿まつり」が
開催され、会場で地域特産品を販売するブースがある事から、朝から「赤まま」
作りに参加してました~
地域の方々が木・金曜日からもち米を洗ったり、小豆を炊いた物を朝の4:30から
「赤まま」として仕上げました~
大きな蒸籠で約4升のもち米と小豆を蒸すこと約2時間弱で美味しい「赤まま」の
出来上がりです
どうです? ホッカホカの「赤まま」、めっちゃ美味しそうでしょ~
今回の「赤まま」は他の方々より食べ慣れてるオイラ達もも絶賛するほどの
小豆た~っぷりの美味しい「赤まま」に仕上がりました~
この「赤まま」をパックに詰めて「椿まつり」の会場で販売したんですが
お陰様で、昨日も今日も完売しました~
ちなみに2日間で作った「赤まま」は自分たちで食べる分も含めて約1,000パック
会場での評判も良く大成功でした~
次回は地元の秋祭りに神社にお供えすると同時に、地域の皆で食べるのを
目的とした「赤まま祭り」で作る予定です